介護の仕事をしていて、印象に強く残っているできごと

介護の仕事をしていて、印象に強く残っているできごと

介護 印象的
介護の仕事をしていて「印象に強く残った」思い出やできごとをまとめています。

50代/女性 介護保険制度がまだ施工される前のお話

介護保険制度がまだ施工される前、利用者さんをヘルパー、訪看さん、家族の方、地域の主治医の先生と連携して最後まで看取らせて頂きました。
在宅介護の理想は地域の主治医、介護施設のスタッフ(ヘルパー、訪看)、家族の方の連携だと思うのですが、ご本人の意思を尊重することが出来た仕事でした。

50代/男性 介護保険の申請をしていなかった方のお話

毎日24時間体制での仕事です。管理者で24時間管理加算を自治体に登録し、指定を受けてましたので、夜間深夜でもオンコールがあれば訪問です。
印象に残っているのは、年末、まだ介護保険の申請をしていない方が、当然ながら介護保険を適用されず、高額な自己負担金がかかってしまった事です。
その方は年が明け1月4日に他界しました。自治体の窓口が年末年始休暇で、開いていないだけの理由です。年明けに申請をしましたが、門前払い同様の扱いです。
年末年始の介護保険業務の明らかなウィークポイントなのですが、未だに解決されてません。
65歳になった時点で 予防介護認定は取得しておいた方が良いのかもしれません。また、医療と介護の線引きが難しい事です。
主治医、居宅介護支援専門員、介護保険事業者、ご本人、ご家族や親族全ての方々の介護に対する考えが、同じ方向でないと、トラブルが起きる可能性が高くなります。
ヒヤリハットは有って当たり前とは思いませんが、背と腹です。正確で迅速な報告、対処、反省が今後の発展に繋がると思います。
私自身、身体が現在は自由になりませんが、本当はやりたい仕事です。今を思い返せば、有難うの一言が、何よりも嬉しいご褒美でした。

30代/女性 介護福祉業界の現実

人手が常に足りない福祉業界での、現実を目の当たりにしてしまった事が何よりも衝撃的でした。
良い思い出としては、外出の付き添い介助をしていると、普段何気なく利用している駅も、車いすで利用するにはルートが変わるなど、街を違った視点で見ることができて楽しかったことが印象的でした。

20代/女性 高校卒業後すぐに介護職に就いて感じたこと

高校卒業後すぐに、介護職につきました。
介護というものはおじいさんやおばあさんと、にこやかにするものだと思っていたのですが。実際の所は、認知症の為に3分前に何をやったのか、何を喋っていたのかすぐにわからなくなってしまう方が半分は閉めていることが多かったです。
例えばトイレへ行き、手を洗います、またすぐにおトイレ行きたいと申される方がいる。その様な状態で、十数名の利用者様を一人の職員で見なくてはならない時間が3分の2ほどあり、その中で働いてました。
利用者様のご家族に介護を頼まれて、一人一人ケアの仕方も介護者が、対応していく中で、トイレへ行く際は車椅子で行くのか、歩く事が出来る様にする為に歩行の練習の為に1メートル手を引いて歩くのか、など色んな事をその都度変更していきます。
国に提出するための日記の様なものも一人一人今日何をしたのかを記録に残さなければなりません。色んな業務がある為に始めの頃は特に、混乱しました。
そして、一人前になる迄に仕事の仕方を教えてくれる人がいても、忙しい為に、すっぽかされる事がほとんどでした。約5年間の中で、熱心に仕事の仕方を教えてくださった方は、本当に少なかったかと思います。
この様な特殊な仕事は、もっと、やりやすくする為に、教え方を学んでいかなければならない様な気がしました。

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